秋の税務調査が本格的に始まっています
こんにちは。税理士の吉田です。
今回は、秋の税務調査について書いていきたいと思います。
税務署の人事異動は6~7月にありすでに新しい体制になっています。
8月には税務署内も落ち着き、どんどんと納税者への税務調査へのアポ取りが始まっています。
弊所にも税務調査についての相談が入ってくる時期です。
秋の税務調査は本腰を入れてくる
税務調査は大きく分けて「春」と「秋」がありますが、その中でも秋の税務調査は、税務署側も本腰を入れてくる時期になります。
基本的には年内、12月までには調査を終わらせたいというスケジュール感で動いていることが多いですが、実際には12月までに終わらず、そのまま年越しするケースもあります。
税務調査は、税務署の職員が来て、代表者の生い立ち・経歴から、現在の事業内容の細かい点まで、聞き取りが行われます。
その後に、帳簿や領収書を確認し、さらに、税務署に持ち帰り深度の深い調査や、取引先などへの反面調査なども行われることがあります。
税務署としては、「税法に従ってきちんと処理されているか、正しい申告がされているか」を確認する、という言い分です。
ですが、あえて言わないだけで、故意に売り上げを少なくしたり、経費を盛ったりという、いわゆる脱税を見つけることにも相当注力しています。
調査前に確認した方がいいこともある
事前準備で大切なことは、税務署から税務調査の連絡があった場合、まず現在の申告内容に大きな問題がないか確認を行うことです。
特に売上はマストで重点的に確認されます。
たとえば、実際の売上と申告している売上が相当ずれていることが分かっている場合、そのまま何もせず税務調査を迎えるのがいいとは限りません。
内容によっては重加算税のリスクもありますし、調査対象期間が5年、場合によっては7年まで遡るリスクもあります。
そういったリスクをできるだけ小さくするために、税務調査が始まる前に修正申告をした方がいいケースもあります。
何が間違っているのか、金額はいくらなのか、どういう経緯なのかを確認したうえで判断する必要があります。
なので、税務署から連絡が来て「そういえば売上がずれている」「経費の中に説明できないものが結構ある」なんていうことにならないよう、普段からの準備が必要になってきます。
もし、思い当たる節があるのであれば、調査当日までそのままにせず、一度確認し税理士に判断を仰いだ方がよいと思います。
税務調査だけの依頼も受けています
弊所では、新規・単発での税務調査の対応を行っています。
現在の顧問税理士から変更する必要もなく、その後も弊所との顧問契約は強制しておりません。
また、すでに税務調査が始まってしまっている場合でも、調査の途中から対応した経験もあります。
特に先ほど書いたように、売上の計上漏れなど大きな問題がある場合には、調査前にできることと調査開始後にできることが違ってくる場合があります。
まずは電話で10分無料相談
弊所では、税務調査について電話で10分の無料相談を受けています。
相談内容としては、たとえば、
・売上がずれている、経費が多いけどどうしたらよいのか
・領収書を紛失してしまい、税務署にどういう風に言ったらよいかわからない
・この状況ではどれくらいの年数遡られるのか?
そういったことを簡単ではありますが、まず電話でお聞きすることが可能です。
※ただし、札幌及び近郊の方に限ります。
その後、初回面談をご希望の場合は、対面にてご相談が可能です。
※初回面談は有料ですが、ご契約となれば初回面談料を差し引くので、実質的な負担はありません。
ご契約に関しても強制しておりませんし、お客様の意思を大切にしています。ただ逆に状況から弊所からお断りすることもございます。
また、税務調査だけお願いして、終わったらそこで契約終了(今後の顧問は行わない)でも問題ありません。
ただ、個人事業の方については現在空きが少ないため、税務調査後に継続して顧問契約をご希望いただいても、お受けできない場合が多いです。
※個人の方でも法人化を予定している方は、その後の顧問契約もお引き受け可能です。
一番は不安の共有・解消
税務調査の連絡が来ると、どうしても調査のことを考える日々が続きます。
痩せたとか、なかなか夜寝つけない、といった方も少なくありません。
私たちが間に入ることで、精神的にも楽になっていただきたいと思います。
もし、今の税務申告に反省点があるのであれば、これを機にきちんとした正しい申告にしていけばよいと思っています。
編集後記
今年の夏は、初めて手稲プールに行ってきました。
水の中にいるので大丈夫だろうと思って油断していたら、腕が1週間ヒリヒリするくらいの日焼けをしてしまいました・・・。
お客さんにも複数の方から「焼けたね」と言われるくらい焼けていたようです。
水の中でも普通に焼けるとは・・、来年は気をつけようと思います。
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吉田匡
2012年(平成24年)に開業、ホームページ・ブログを見てご依頼頂くことがほとんどです。
経営者・個人事業主・創業準備中の方向けに、税金や経営に関すること(たまにプライベートも)を発信しています。


