札幌の税理士吉田匡の自己紹介4~専門学校のとき

 

 プロフィール

高校を卒業して、専門学校に入ります。

高校生のときはこちらからどうぞ

税理士になるために大原簿記専門学校の税理士コースに入ります

まずは日商簿記1級取得を目指す。

高校生の時に税理士を目指そうということになり、まず税理士になる道のりを調べたのです。

税理士試験を受験する場合「受験資格」というのが必要であり、誰でも受けることができるわけではないということを知りました。

私の場合は税理士試験受験のため、日商簿記1級(又は全経上級)の資格が必要です。

税理士試験はとりあえず日商1級を取得してからだ!

まずは税理士試験を受けるために日商簿記1級の資格取得を目指しました。

「カリカタ」とか「カシカタ」とか、初めての言葉がたくさん出てきました。

個人的には「右」「左」でいいじゃないって思います。

高校の時に予習をしていたのですが、はっきりいって素人に毛が生えたようなものです。

3級、2級と勉強して、4月から1級の勉強を始めました。(大原生ならわかるツーワンコースです)

入学して2か月間めちゃくちゃ勉強しましたが、6月の試験は落ちました(-_-)

やっぱり才能が無いのか・・・。

と思いきや11月の試験に猛勉強。どうやらコツをつかんだらしく、なんとか合格できました。

一応簿記の適性はあったようです(笑)

税理士試験の受験資格を得て、本格的に勉強を始めます。

写真は若かりしころなのでちょっと顔が恐いです(笑)

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税理士試験は初年度でいきなり順調な滑り出し。

やっと税理士試験の勉強を始めました。

税理士試験は数ある科目の内から5科目を取得しなければいけません。

会計科目の簿記論と財務諸表論は必須。

税法の難関科目の法人税法と所得税法はどちらか必ず合格しなければいけません。

まずは簿記論と財務諸表論の勉強から始めました。

それなりに勉強はしていまして、本試験もまぁそれなり・・・だったんですが、

初年度に2科目受かってしまいました(^O^)/

平成12年の試験に2科目受かりました。

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滑り出しは順調と思いきや、たぶんこれが悪夢の始まり。

そうです。私が順調にいくはずないんですよね。

結局平成22年の試験が最後だったので11回も受験したことになります(汗)

学生生活はいたってフツー

普通です。普通に飲み会とかあったり友達と宅飲みしたり麻雀したり。

ちょっとブログでは書けない事件が勃発したりもしましたが、普通に生活してました。

バイトも短期のバイトばかりですがたくさんしました。

郵便局、コンビニ、ホテルのベットメイク、お弁当工場、ノーザンホースパークの厨房、運送会社での仕分け作業。

中でも運送会社での仕分け作業は面白かった。

小さい営業所だったので全て自分が発送地域ごとに仕分けしてました。

ドライバーさんも面白い人が多く、たまにスーパーとか一緒に集荷に行かせてもらってました。

冬期間のみの短期アルバイトでしたが、運よく2年連続で採用してもらい、2年目は時給も上がりました。

仕訳作業も早くなり、やることが無くなって裏で昼寝してたのはばれていたようです(笑)

今バイトしようと思ってもできないので、いろんなことを経験できたのは良かったかなと思います。

結局卒業までに3科目取得しました。

結局卒業までに3回受験して3科目合格しました。

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あと2科目税理士試験に合格という位置につけています。

あとは就職してから、仕事をしながら勉強しようということです。

「仕事をしながら」ということを完全に甘く見ていた。

ここから私の税理士試験に合格するという気持ちはどんどん薄れていきました。

専門学校の写真がほぼ無いので(笑)、母と旅行に行ったときの写真。知床ですね。

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このとき22歳。このあとどういう展開が!!

無事に税理士試験に合格できるのでしょうか??

ということで、次は社会人に進みます。

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 この記事の投稿者

吉田匡

1980年(昭和55年)生まれ、新陽税理士事務所、代表税理士。
2012年(平成24年)に開業、ホームページ・ブログを見てご依頼頂くことがほとんどです。
経営者・個人事業主・創業準備中の方向けに、税金や経営に関すること(たまにプライベートも)を発信しています。
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