繁忙期が終わって、これから何しよう?趣味について考えてみた。

 

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こんばんは、札幌税理士のよっしーです。

確定申告が終わり気づけば4月。あっ!という間に四半期が終了。

自分でいうのもアレなんですが、この3か月の記憶が無い・・・くらい多忙でした。(笑)

今、確定申告が終わりやっと一息ついて、

「よーし、何か自分の好きなことやるぞー!」

って思ってみたものの、急には思いつきません。自分にはこれと言って趣味がありません。

私に日本酒は好きですが、毎日飲むほどではありません。週末や外食時の週に1~2回とかくらいです。というか、毎日飲んだら体が拒絶反応を示します。

GLAYも好きですが、さすがに毎日聞きすぎたら別の曲が聞きたくなります。(でも昨年GLAYのライブいきました)

要は好きでも毎日続けられるほど好きなものって中々無いです。

でもそんな私でも続けられていることもあるんです。

趣味ではないけれど、毎日続けられること。

それは、仕事です。

税理士っていう仕事って、

・毎日数字見るなんてよくできるね

・税法は訳わからない

・細かくて堅い商売ですね

というイメージが強いんじゃないかな?

数字が苦手な人って多いですよね。でも安心してください。私も数字ノイローゼになったことがあります。

若かりし頃、新入社員として入って数日で、夢に数字が出てきました。電卓パチパチして何かを計算している夢です。

夢でも仕事かぁ~。

完全にやられてしまいました。一種のノイローゼ気味に。大丈夫なんだろうか・・・。

専門学校時代に簿記を勉強していたにもかかわらず、数字に拒絶反応を示すって、相当です。

でも今は、拒絶反応を示したくせにこうやって税理士になって、毎日数字と向き合っている。

何度も数字を嫌だと思ったことがあっても、この業界を辞めたいとは一度も思ったことが無かった。

むしろ、数字から何かわかることをお客さんに伝えて、何か発見があったり、何かに役立てたり、そういったことがとても嬉しいです。

「趣味=楽しい」と考えるのなら

自分の場合正直言うと、数字の単純入力や年末調整、決算書の作成は面白くはありません。ただの勘定合わせだからです。

それよりは、無機質と言われる税の取り扱いなんかでも、正解がないものの落としどころを見つけたり、税務署とどうやって交渉しようかとか、法律に書いていないことを探るのが好きです。

それと、お客さんとお話して数字を理解してもらったり、税金を安くできた、銀行から融資を受けれた、なんて何か役に立てるのは面白い。

「私たちはお客様の笑顔が最高の報酬です!」

っていうスローガンがありそうですが、そんな崇高なもんじゃありません。

例えば、小さい頃って、良いことをするとお母さんに褒められるじゃないですか。

それでもっとお母さんからほめて欲しいからもっと良いことをする。テストの勉強を頑張ったり、お手伝いしたりする。

そんな単純なことなんだと思います。

お母さんは無償の愛、お客さんとは有償だけど、有償だからこそ感謝の気持ちをもらえるのは心底嬉しいんです。

勘定は合っても感情が無かったら意味ないですもんね。

ということで、何か趣味見つけます。

以上です。

 

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もうオフィス家具品店で机とか用意しました!なんか怪しいけど(笑)↓↓

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 この記事の投稿者

吉田匡

1980年(昭和55年)生まれ、新陽税理士事務所、代表税理士。
2012年(平成24年)に開業、ホームページ・ブログを見てご依頼頂くことがほとんどです。
経営者・個人事業主・創業準備中の方向けに、税金や経営に関すること(たまにプライベートも)を発信しています。
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