札幌の税理士吉田匡、2016年個人の目標。
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします!
弊所は5日(火)より営業しますが本日から仕事始めと言う方は多いですね。
新年一発目のブログということで、個人的な今年の目標を書きたいと思います。
売上至上主義はやめよう
今年の個人の目標を考えるときにまず思ったのはコレです。
売上至上主義はやめようと。
私は「いくら売り上げなきゃいけない」、毎年そんなことを考えてきました。
言い訳をすると、
・ 固定費を払わなくてはいけない。
・ 社員に給与を払わなくてはいけない。
・ 自分も生活費がないといけない。
だから売り上げが必要なのだと。
でも完全には売り上げ至上主義はやめません。
とりあえず損益分岐点売上はやるべき
損益分岐点売上とは、損益がトントンになる最低の売上金額のことです。
この損益分岐点売上は確実に超えるまでは、意地でも這いつくばっても達成すべきだと思っています。
ただ、それ以上は無理をしないということです。
結局損益分岐点を超えてしまえば、出てくるのはこの3つ。
・ いくら会社に利益を残すか。(個人事業なら自分の所得)
・ いくら社員に還元するか。
・ いくら税金を払うか。
いやー、贅沢な悩みですね。
正直、税金は考えなくて良いです。残った利益にしかかからない仕組みなので、全部取られるわけじゃありません。
それと、損益分岐点売上の計算には、
会社の目標利益もプラスしておいてくださいねー。
必ずです!!
でないと会社を回すだけになってしまいますからね。
で、結局今年の目標は「無理をしない」とこ
個人の目標は・・ゆるい(笑)
無理をしないこと。
しかもなんか抽象的な目標です(笑)
ですが、「売上を上げること」は会社のやるべきことであり、私のやりたいことではないのに気づきました。
もちろん、損益分岐点売上にいかなければ無理はしますよ。
百戦錬磨の経営者なら「バカ言ってんじゃないよ」と怒られそうですが、バカでも狂ったわけでもありません。
同じ頑張るなら、売り上げのためだけに頑張るのはばかばかしいと思ったからです。
自分のやりたいことでお客様が良くなることを提供できれば、自然と売り上げはついてくると思うのです。
もちろんそんなきれいごとばかりではないと思います。
今年中とか短いスパンでは難しいと思います。
でも理想を追い求めないと、理想にたどり着くことはできませんから。
強いて目標を言うなら、昨年はかなりインプットした年だったので、
今年はアウトプットしていきます!!
お正月は大好きなお酒を飲み、おせちを食べました~。
娘も一緒に(ウソです)
今年もよろしくお願いいたします!!
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この記事の投稿者
吉田匡
2012年(平成24年)に開業、ホームページ・ブログを見てご依頼頂くことがほとんどです。
経営者・個人事業主・創業準備中の方向けに、税金や経営に関すること(たまにプライベートも)を発信しています。