明日は税理士試験、受験性の皆さん普段通りで臨みましょう。

 

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こんにちは、札幌の税理士よっしーこと吉田です。

よっしーってどんな人?って興味が湧いたら是非プロフィールをご覧ください^^

札幌の税理士吉田匡の自己紹介

明日から税理士試験です。私が最後に受験したのは2010年、今から7年前です。

本番を控えた受験生の気がまぎれればと思います。

合格圏内にいる受験生へ

プレッシャーをかける気はないのですが、試験は明日から始まる年1回です。

長い間勉強を続けた成果が明日試されます。

合格圏内に入っているということは、勉強の成果がきちんと発揮されているということだと思います。

試験は1人しか受からないものではありません。上位10%前後、ここに入れば勝利をつかみ取れます。

ただ、何点取れば上位10%前後に入るかは誰にもわかっていません。

なので、やるべきことはただ一つ。できるだけ高得点を狙うこと。

テクニック的には色々あって、理論からやる人、計算からやる人、時間かかりそうな項目を後回しにする人などなど。

でも一番は、これだと思うんです。

普段の力を発揮すること。

合格圏内にいるということであれば、普段の力で合格できるはずなんです。

普段の力を発揮するには

試験本番の独特な雰囲気があるので、心の準備が必要です。

開始前の緊張感

試験官が問題用紙を配り始めたころから急に静かになります。静寂に包まれる感じです。

人生において緊張することはそんなにありません。

部活の試合、面接、結婚式のスピーチ、大勢のいる前で何かを発表するとき、好きな子に告白するとき(笑)

緊張して当たり前、みんな緊張しています。

緊張するってことはたくさん勉強した証拠です。

緊張を楽しむのは難しくても、「緊張するほど勉強したオレ、かっこいいわぁ~」くらいなら思ってもバチは当たりません。

普段やってないことはしない

例えば普段理論から解いている人が計算から取り掛かるとか。

コレやると自分の中の時間配分が崩れて焦ります。

何度も言いますが、焦るのが一番ダメ。焦ってもいいことありません。

そして当たり前だけど問題文はしっかり読むこと。

時間が気になるあまり問題文の理解度が低いと回答自体誤ったものになってしまいます。

理論から計算に移るときの電卓カタカタ音

税理士試験では、理論から取り掛かる人が圧倒的に多いです。

なので、ある一定時間を過ぎると計算問題を解く際に出る電卓の音がカタカタなり始めます。

一人二人計算に移るにつれ、試験会場は電卓のカタカタ音に包まれます。

でも最初の方のカタカタは焦らないでください。

なぜなら理論を解くスピードが早い人は、

・合格して当たり前なくらいデキる人

又は

・全然理論できなかったからとりあえず計算やろうという人

のどちらかです。

デキる人が早く計算に取り掛かるのは当たり前です。気にしないことです。デキない人はもと気にしないことです。結局、

「理論が早く終わる=10%前後に入る」には何の因果関係もありません。

どうしてもカタカタ音が気になる人は耳栓!

って普段から耳栓している人ならいいのですが、試験の本番だけ耳栓しようってことなら辞めた方がいいです。普段の状態を保つことが一番ですからね。

私は耳栓してなかったです。

あとは全力で

試験当日は信じられない力がでます。2時間の試験があっという間に終わります。ちゃんと呼吸できているかどうかなんてわからないくらい集中しています。

なので全力でって言わなくても全力出ちゃうんですけどね。

繰り返しになりますが、練習でできないことは試合ではできません。

普段通りにすることが合格への一番の近道だと思います。

受験生のみなさん、良いご武運を!

 

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 この記事の投稿者

吉田匡

1980年(昭和55年)生まれ、新陽税理士事務所、代表税理士。
2012年(平成24年)に開業、ホームページ・ブログを見てご依頼頂くことがほとんどです。
経営者・個人事業主・創業準備中の方向けに、税金や経営に関すること(たまにプライベートも)を発信しています。
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