新規営業に一番重要な「信頼」とは

 

 マーケティング

こんにちは、税理士のよっしーです。

売上を高めることで一番注力したいと考えている人が多いのが、新規営業です。

新規営業を考えると、開拓費用がかかったり広告費がかかったり、お金をかける割には効果が思うように上がらないといった話も多くききます。

成約率を高めるには、色々な要素がありますが、一番重要なのは「信頼」だと思います。

既存のお客様は信頼で繋がっています。例えば、いつも車検をお願いしている車屋さんは、信頼しているから頼むのでしょう。

よほどのことが無い限り、別の車屋さんに見積もりを取って・・・と考えないでしょう。

新規の見込み顧客からいかに信頼されるかが、新規獲得のポイントと考えます。

信頼とは?

信頼の定義があいまいなことは以前ブログで書きました。

信頼とは形の無いもの。

「あなたの友達はなぜ信頼できるのですが?」と聞かれて、明確に答えられる人は少ないでしょう。

真面目だから?

お金にしっかりしているから?

親身になってくれるから?

理由は様々ありすぎて、どれが決め手かもわかりません。

長く付き合ってこれた友達は信頼できる

ただ、「長く付き合ってこれた友達」なら信頼できそうですよね。

ここに信頼を紐解くカギがあると思うのです。

友達が車屋さんをやっていて、車検をお願いしたときに、さすがにぼったくらないでしょう?(ぼったくりする奴はそもそも友達じゃないですから!!)

なぜ友達になれるのかというと、お互いに長い期間付き合ってきたから。

長い期間付き合うということは、その人の人となりや考え方が合っているから。

つまり、

相手の情報をたくさん持っているから

ということに集約されると思うのです。

ありのままを出してみる

前のブログに書きましたが、ブログという媒体はお客様と信頼を構築する最良の手段だと思います。

「こんなことを書いたら集客できるかなぁ」と、特に意識しなくても良いです。

ありのままを出してみればいいと思います。

人の性格は千差万別、俳優でもない限り役作りする必要はないです。

あくまでも素の自分。

変に取り繕って付き合うより、自分自身と合うお客様に来てくれた方が信頼していただけ易いし、その後の仕事もやりやすいと思います。

ですので、批判的なことや社会通念上書いてはいけないことを除いて、どんどん出していけばいいのではないでしょうか。

私も日本酒が好きだと書いているので、たまにお客様から日本酒の差し入れが届きます 笑

まとめ

信頼は変に取り繕うより素の自分で信頼を構築しましょう。

思い切ってブログを開設してみましょう。

お客様が気になるのはあなたの人となりなのです。

 

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 この記事の投稿者

吉田匡

1980年(昭和55年)生まれ、新陽税理士事務所、代表税理士。
2012年(平成24年)に開業、ホームページ・ブログを見てご依頼頂くことがほとんどです。
経営者・個人事業主・創業準備中の方向けに、税金や経営に関すること(たまにプライベートも)を発信しています。
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