「きちんとした仕事」と「お金」は切り離して考えるとうまくいくと思う。

 

 マーケティング

こんにちは、札幌の税理士よっしーこと吉田です。

よっしーってどんな人?って興味が湧いたら是非プロフィールをご覧ください^^

札幌の税理士吉田匡の自己紹介

独立開業したら、最低でもサラリーマンの時以上は稼ぎたいと思う人は多いです。

もちろん数字だけが大事だとは思いませんが、利益が少なかったらボランティアになりますからね。

それにお金だけが大事なことじゃないと思っている人ほど稼いでいる人は多いです。なぜなら、お金が大事じゃないと言いつつも・・・

しっかり利益を取っているからです。

なので、「きちんと仕事をする」「お客様と関係性を築く」ことと、「お金」に関しては切り離して考えるといいと思います。

肝は利益の残る仕組みを自動化すること

利益が出る仕組みを作ると、仕事と切り離して考えることができるんですよね。

私の場合でいくと、うちの事務所の業務メニューを考えたときに、きちんと価格設定をします。もちろん、きちんと利益が出るように。

価格設定に基づいて会社案内を作って、ご新規のお客様がいらっしゃった時には、その会社案内に基づいて税理士報酬のお見積りをします。

なので、諸事情は考慮しますが、もし値引きのご要望をいただいても応じさせていただくことはほとんどありません。(最近は値引きされることもほとんどないんですけどね)

値引きに応じないのは、想定した利益が出なくなるからです。

逆にいうと、相手の顔色を見て値段を変えたりとか、前に関与していた税理士さんの報酬を基準にしたりすることもありません。

だから、たまに、

前の税理士さんよりめっちゃ安かった~!!

ってなるんですけどね(笑)

でも、いいんです。私はそれで利益が出ると考えた結果ですから。

ちょっと話を戻しますね。

利益の出る会社の条件

私もたくさんの会社を見てて思うのですが、利益の出る会社の条件って共通しているんです。

すごく繁盛している

単価が高い&利益率がいい(安売りしないってこと)

これに集約されるのかなと思います。

繁盛しているのは当然のこととして、単価と利益率は、利益の出る会社の方が絶対高いです。

そんなの当たり前じゃん!

って思うかも知れませんが、利益を出すには、これ以上でもこれ以下でもないと思っています。

なので、

他よりも安く

他よりも良い材料で

誰にでも売ります!

みたいな感じなら、相当繁盛させないと利益は出ないです。

メガネのJ〇NSとか、ユニ〇ロとか、資本力のある大手しかできないですよね。

そこに私が単価と利益率と言っている訳があります。

なぜなら、繁盛させるのって至難のワザです。繁盛店で予約が1年待ちとかは、ほんの一部の会社だけです。

でもそうならなくても、きちんと利益の出る会社にすることができるんですよ!

それは、単価と利益率!

それには、商品メニューの見直しと価格設定です。

経営を向上させるには、改善点がわかったときにすぐに行動できるかどうかに集約されていると思うんです。

だから、決断したら即行動!!

そこそこの繁盛店でも利益出ればいいじゃない!!

ってことでよろしくお願いいたします。

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 この記事の投稿者

吉田匡

1980年(昭和55年)生まれ、新陽税理士事務所、代表税理士。
2012年(平成24年)に開業、ホームページ・ブログを見てご依頼頂くことがほとんどです。
経営者・個人事業主・創業準備中の方向けに、税金や経営に関すること(たまにプライベートも)を発信しています。
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