なぜ保険営業マンや税理士は経営者保険を勧めたがるのか?

 

 経営相談・税理士業務

こんにちは。札幌の税理士よっしーです。

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札幌の税理士吉田匡の自己紹介

会社の社長なら、経営者保険って勧められたことがあるという方は多いと思います。

経営者保険、会社で入る保険です。

税理士事務所や保険会社の方から「保険に入れ~、保険に入れ~」って念仏のように聞かされてるかも知れませんね。

私としては、内部留保が死ぬほどあるならいいのですが、基本的には、

経営者保険に入った方がいい

と思っています。

致命傷を防ぐのが保険の役目

保険は色んな種類がありますが、会社で入るオーソドックスな保険としては、

社長が亡くなったら○○万円保険金を支払います。

という保険契約です。

例えば、

・社長がいなければ借金を返せる見込みがない

・社長がいなければ廃業せざるを得ない

・取引先との契約が打ち切られる

・事業を廃業するにも半年間くらいの固定費は流れる

・後継者候補への引継ぎがうまくいかない etc・・・

めちゃくちゃお金が出ていきそうな予感・・・。

特に自分一人で営業して、業務も統括して、社長いなかったらこの会社成り立たないっていうカリスマ社長なんかは危ないです。

もし、後継者候補がいて、じゃあ今から後継者を育ててって、何年かかるんだろう?

後継者がきちんと育つまでに社長に何かあったら?

もちろん、社長に何かあるって、確率的には低いと思います。若い社長なら特にそうです。

でも、もし社長何かあったら致命傷になります。

もし保険に入っていないと、

・借金が返せなく金融機関に迷惑がかかる

・いつも信頼して取引していた仕入れ先に迷惑がかかる

・従業員が路頭に迷う

・「会社の借入=社長の連帯保証」なので、家族に借金が相続される

もう保険入っていないと、お先真っ暗ですね。

最低限、これだけはかけといて!

最低限っていうのは死亡保障。社長が亡くなったらいくら出ますっていうものです。

これを、6か月分の運転資金、借金の金額、その他負債の金額をカバーできるようにしましょう。換金可能な資産があれば引いてOKです。(保険金は収入になるのでその税金分も考慮してね。)

社長に退職金は支払えないまでも、会社の負債を0にすることができます。

本当にお金が無い会社は、「掛け捨て、5年or10年更新」の保険に入りましょう。

これは生命保険の中で一番掛け金が低いものなので、入りやすいと思います。

カバーすべき金額は税理士に聞いた方が早いですね。税理士事務所自身も保険代理店をやっている場合がありますし。

でも、保険代理店になっている税理士には、保険契約が決まると保険会社から手数料が税理士に入ります。

悲しいことに税理士も商売ですから少なからず保険手数料目当ての税理士もいるかも知れません。

もし不安があれば聞いてみてください。

「保険の提案ありがとうございました。内容はわかりましたので、私(社長)の知り合いの保険屋さんに聞いてみます。保険提案書ができたら入る前に先生にメールします。」って。

それで拒否されたり露骨に嫌な顔をされたら、なぜ税理士事務所から入った方がいいのか、その税理士の保険に対するスタンスの説明を受けて納得の上加入された方がいいです。

だって、保険って月額1万円でも仮に30年支払うと、

360万円の買い物になるんです。

360万円の買い物をするときって悩みますよね。だから確認すべきところは確認すべきと思います。

私の場合は保険手数料目当てって思われたくないし、一番大切なのは保険に入ってもらうことなので、「ウチじゃなくてもいいから、もし納得できたら入ってください」って言います。

もちろんそれで社長の知り合いの保険会社になることもありました。その保険会社の方からはめちゃくちゃ感謝されましたけどね(笑)

保険は形の無いサービスなので、やはり信頼している人から入るのが一番だと思います。

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 この記事の投稿者

吉田匡

札幌発。日本酒好きの税理士が経営支援とマーケティングで経営者のお悩みを解決しています。経営者の方には本業に集中できるように、何でも相談できる税理士をモットーに日々奮闘中です!エクスマ塾72期。
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