上の子5歳の誕生日と子育て、仕事のあれこれ
こんにちは、札幌の税理士よっしーです。
ようやく年末調整、償却資産関係の仕事が終わり、確定申告に取り掛かっています。
早くない?と思われるかも知れませんが、もう取り掛からないと終わらないのです・・・笑
そんな中、今日は長女の5歳の誕生日でした。
おめでとうという気持ちと、昔を思い出します。
もともと自然分娩の予定でしたが、妻が陣痛で苦しんだにも関わらず帝王切開に。
自分はただ見てるだけ、祈るだけだったので、特になにもできませんでした。
それから元気に育ってくれてとても嬉しく思います。
子育てのいろいろと転機
赤ちゃんのときから比べると当然ですが、5歳になった今は身の回りのことほとんどできます。(本当はできるのに甘えてきますが 笑)
子育てに関しては、最初(一人目が生まれた頃)は正直ものすごくやっていたという訳ではないです。
飲み会にも良くし、本州に泊まりで研修に行ったり。夜も結構残業してました。
転機は下の子が生まれてから。
朝の大したことないご飯と休日のご飯の用意。
夜はよっぽどのことが無い限り定時で上がり、お風呂と家事少々。
休日も基本的には子供と一緒にいます。
飲み会も月1くらいと、だいぶ減りました。(最近落ち着いてきたので少し増えました 笑)
仕事はというと、最近は朝早く起きてやってます。
子育てに関しては時間的に言っても妻には劣ります。感謝です。
下の子が生まれてからどうしても妻は下の子にかかるので、上の子といることがかなり増えました。
家族との時間を増やしたかったけど、仕事の量が減るわけではないし、逆に減ったら困るし。
下の子が生まれたことが転機と感じたのは、「家庭と仕事の両立がしたい」、と思い始めたからです。
家庭と仕事の両立
両立とは、言うは易く行うは難しです。
家庭が崩壊して仕事がうまくいっても、じゃあ何のために仕事しているのかわからなくなります。
逆に仕事がダメで家庭が順調でも、稼ぎが入らないのではどうやって生活していいのか。
私の場合は、望んでこの仕事をしているので、やりがいという部分もあります。もう人生の一部で切り離せないものになっています。
家庭と仕事の両立がなければ、人生豊かにならないと思っています。
今がきちんと両立できているかと言ったらわかりませんが、なるべくそうなるように動いているつもりです。
ですが、両立するのは難しいです。
どうしてもしわ寄せが家庭以外の部分にきます。主には仕事、自分のプライベートの時間にしわ寄せがきます。
「仕事」と言えば奥様も理解してくれる部分もあると思いますが、それでも限界はあるのです。
仕事は仕事で両立しなくてはいけないことがあります。
例えば、売上を増やさないと給与は増やせないし、給与を増やさないと人は定着しないし、仕事が激務でも従業員満足度は下がります。
売り上げを追い求めるあまり、従業員満足度が下がっては元も子もありません。
言ってみれば全て両立が必要なのだと思います。
理想を追い求める
全てが両立できるというのは、理想、絵に描いた餅なのかも知れません。
ですが自分の理想をしっかりもっておくというのは大事だと思います。理想がなかったら、誰もついてきません。
こういう会社にしていきたい、こういう夫になっていきたい、こういうお父さんの姿を見せたい、というのは理想であっても持っていきたい。
理想を追い求めると、達成できないこともあります。
そこで悲観的になるんじゃなく、認めることと、改善することが大事なのだと思います。
仕事と家庭の両立。
売り上げと従業員満足度の両立。
世の中トレードオフ(どちらか一方を取るとどちらか一方をあきらめること)ばかりではありません。
意見そう見えても、両立している人なんかたくさんいます。
常に理想を持って追い求めることができたら、楽しいし、やりがいもあるし、結果的にうまい方向に進んでいくような気がしてならないです。
↓誕生日のケーキ。今年はキュアコスモ!素晴らしい出来です。
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この記事の投稿者
吉田匡
2012年(平成24年)に開業、ホームページ・ブログを見てご依頼頂くことがほとんどです。
経営者・個人事業主・創業準備中の方向けに、税金や経営に関すること(たまにプライベートも)を発信しています。