フツーでも、ちりも積もれば成果は出る!
札幌の税理士、よっしーこと吉田です。
昨日は小樽で「清水とヤスの超普通セミナー」というセミナーに行ってきました。
話を実際に聞いてみたら、
全然普通じゃないんだけど!!!
めっちゃ業績伸びてるやん!!!
普通だけど実績はフツーじゃない、そんなお二人のお話を聞きました。
楽しんで、楽しんで仕事をする、安田さん
ヤスさんこと安田和哲さんは大阪のクリーニングトラヤの若き社長。
お父さんから社長を引き継ぎ、会社を立て直さなければいけない状況に。
安売りの町に店舗があるクリーニングトラヤはどのようにして業績を伸ばしたか?というところを話していただきました。
個人を出して関係性を作る、役に立つ情報を出す。
そして楽しむということ。(本当に楽しそう・・笑)
楽しんで仕事をして、実際に販促物の反応もいい。売り上げも5年で倍近くに。
地道にコツコツやると必ず成果は出るということを楽しくお話ししていただきました。
私が一番感動した部分はココ。
まずは誰よりも従業員さんに楽しんでもらう。
私も絶対にそう思います。お客さんの替えはいるけど、従業員さんの替えはいません。
もし従業員の替りはいくらでもいるんだ~っていう経営者がいたら、誰もついてかないですよね。
この言葉は本当に肝に銘じておこうって思った。
みんな楽しく仕事をすると、きっとお客様にも伝染し、それが独自性になっていく。それが安田さんの独自性なんだなと感じました。
誰よりも人思いの清水さん。
清水こと清水雄一郎さんは大阪製罐株式会社の三代目社長。お菓子の缶を製造、洋菓子店などに卸しています。
清水さんもリーマンショックなどで売上が落ち込み、たくさん実践されていました。
それがその一つ、菓子缶ヒーロー、カンカンマン。
清水さんは昔からヒーローもの、戦隊ものが好きだったみたいです。
そしてカンカンマンで接客したり訪問したりするうちに変化が。
仕事と遊びを交わらせて、お客様を楽しませた。
清水さんから一番共感した部分は・・・。
自分だけじゃなくてみんな楽しい。
自分だけ楽しいコトって会社じゃできないと思う。
自分も楽しくて相手も楽しめるようにならないと、絶対いい会社にならないし、お客様も来ないと思う。
誰かのことを喜ばせたい。そんな想いのあるカンカンマン。
セミナー中に自撮りの練習も。みんなやってて、異様な光景・・・・(笑)
みんなこうじゃなくてこう!!って言っています(笑)
まとめは代表取締役無職の坪井秀樹さん
坪井秀樹さんのまとめ。(というか、セミナー自体坪井さんの圧巻の講演でした)
坪井さんは会社を上場させたのにも関わらずすぐに代表をやめた実績を持つ。
セミナーに参加した人でないとわからないけど、人を楽しませる天才!!!
商品、サービスには価値がない。
でも、売り上げを上げることと楽しいコトをするというのは二律背反。
他人の好きと自分の好きの間をいかに見つけるか。
そうすると仕事が楽しくなるし、相手にも役に立つ。結果、売り上げが上がるということ。
もう一つ感じたのが、坪井さんは過去にものすごくたくさんブログを書いていました。
それが今の仕事の礎になっているとのこと。もちろん会社を上場までさせたものすごい方なんですけど、地道にコツコツブログを書いている。
もちろん、坪井さんのブログは面白いものもあるし、考えさせられるものもあるんで人気なんですけどね。
にしても、、、まだ私の頭はごちゃごちゃです(T_T)
まとめ
とにかくコツコツ真面目にやると、5年後10年後には圧倒的になるっていうこと。
それに楽しいをプラスしてみること。
従業員さん、お客様が楽しんでもらえるように。
それをフツーになるまで継続することが大事ってことじゃないかなと思います。
以上です!
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この記事の投稿者
吉田匡
2012年(平成24年)に開業、ホームページ・ブログを見てご依頼頂くことがほとんどです。
経営者・個人事業主・創業準備中の方向けに、税金や経営に関すること(たまにプライベートも)を発信しています。